奇特な世界へようこそ~僕の思考回路~

僕ことURAKIが綴る目眩く思考・嗜好・そして志向の世界へようこそ。貴方にニッチな体験と出会いをお届けする そんな雑記をご賞味下さいm(_ _)m

あの頃僕らは ~今だから語りたいレトロゲーム迷プレイ伝説~


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 僕たち現30代後半~40代前半の子供時代といえば、もう家庭用ゲーム機ブーム真っ盛り 今と違い、多種多様のハードが競合ひしめき合ったり、スマホやゲームアプリなどが存在したわけではないですが、それでもハドソンのPCエンジンやセガのメガドライブなどの数あるハードの中で圧倒的シェアを誇っていたのが、任天堂のファミリーコンピュータことファミコン(FC)であり、その後継機種のスーパーファミコン(SFC)でした。

 名誉のために言いますが、他社ハードもとても素晴らしく、特にPCエンジンはアニメーションのドットクオリティなど、もはやFCのスペックを優に凌駕していたのは、もう子供ながらに感じていましたし、やはり元祖ハドソンのお家芸?ともいえる和風RPGの魅力はPCエンジンでの天外魔境シリーズで体感してこそでしょう。(と、個人的には思います) こんな記事書いてたら、風雲カブキ伝*1久々にやりたくなっちゃいますね

 さてさて、こんなことを偉そうに書いている僕ですが、当時は御多分に漏れずもちろんFC派。なぜでしょうねぇ 今思えば不思議なくらいFCが普及していたんですよね

 もう小学生がいる家庭には必ず在るくらいな(少々大袈裟ですかね) そんなイメージだったわけですが、とにかく皆が共通のハードで、共通のタイトルを遊ぶわけですから、自然とよく遊ばれるソフトやそのシリーズは世間認知度が高くなっていったわけです。スーパーマリオブラザーズ、ゼルダの伝説などハードメーカーの任天堂自身のソフトもですし、僕が都度記事にしているドラクエやFFなど今だに続編が制作され続けているのも、この日本国民総FC的な時代の賜物なのではないかぁと思っていたりします。

 そしてもう一つ、いま現代と大きく違うことがありました。それは、インターネットの普及です。そう当時は家庭でのPC普及率も現在に比べればかなり低く、おまけにスマホはおろか携帯電話すらレアだった時代 

 そんな環境ですから、現在では当たり前のように行われているネットでの攻略情報の検索や、周囲の友人や知人以外のプレイを動画を通じて視るという機会もなかったわけで、そんな環境下での情報収集となれば、公式の攻略本(ガイドブック)や、ゲーム雑誌の記事を読むか 学校などで友人との情報交換や、ちょっとゲーマー気取った先輩がドヤ顔で自慢している攻略話を拝聴する等々、なんとも時代を感じさせるアナログさ・・・

 よく、我々アラフォー*2は、アナログとデジタルの狭間の世代だなんて言われたりしますが、それってこういう事も含んでいるんでしょうね

デジタルな遊び(TVゲーム)を満足に楽しむために自分の足で情報収集というこのスタンス まさしくといったところです。

 さて、このような環境下では、自ずとそれぞれのユーザーが自分なりの自分だけのやり方でプレイしてしまい易く、その結果かなり可笑しな迷プレイを引き起こすことになったであろうことは、実体験をもって証言できます。

 そう今回は、こうした決して今の時代ではなかなかお目に掛かることのない天然の迷プレイ伝説の数々、その一部をご紹介していきたいと思います。

 

 ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ 編

 まずは、これです。シリーズ屈指の知名度と人気を誇る本作。それ故にプレイしたことのある人も多いでしょう。プレイ人口が多ければそれだけ迷プレイの生まれ出づる確率も高いわけで・・・ 当時、僕の周囲でもやらかしてくれた友人がいました。

 その まさにそして伝説になった迷プレイをご覧ください。 

 友人のM君はとても賢く、そして頑固でした。そんな彼の引き起こしたのがこれ 

 迷プレイ其の1 レベルが上がらない怪を追え

 ある日、M君が神妙な面持ちで僕に助けを求めてきたのです。

「おい、URAKI 俺のドラクエⅢさ ちょっと不良品かもしれないんだけど」

「え? 何があったんだい 話してみな」

「実はさ、ずっとここ2日間、アリアハン大陸から出ないで戦闘繰り返してんだけど、一切レベルがあがらなくて・・・」

「え?じゃあ全員1のまま??」

「いや、3までは上がったんだよ。でもそのあと全然あがらなくなって・・・宿泊まろうにも気づいたらG*3も足らなくなってきて・・・」

「ん?それって、敵倒してG獲得できてないってことだよな? ということは毎戦闘後、経験値もGも増えていない・・か」

「そうそう、だからさ もうただただ貧乏になっていくだけでさ ほんと、どうなってんだよコレ」

「よし、じゃあ一回見せてみな 直接視て原因探ろうぜ」

かくして、この日、僕はM君の自宅に趣き、彼のプレイを視てみることにしたのです。

すると、、さっそくエンカウント、出現したスライム8匹の群れに彼がとった行動、それはニフラムで消し去るというものでした。

 プレイしたことのある方ならここでもう意味が分かったかと思いますが、ご存じない方のために説明しますと、このニフラムのいう呪文、効果は「敵1グループを光の彼方に消し去る」というもの つまりダメージを与えるのではなく一瞬で消し去るのです。おまけにこんな序盤で単体ではなくグループに効果を発揮するというパッと見は神性能のように感じるそんな呪文なのですが、、、実は世の中そんなに甘くはなくて、どんな敵でも消し去れるわけではなく消せるのは、自分より弱いモンスターのみ そしてさらにこの方法で倒したモンスターからは経験値とGが獲得できないのです。

つまり、おそらくレベル2ないし3にアップした際*4に僧侶*5が取得したこの新呪文をとりあえずスライムやおおがらすのような雑魚相手に試したところ、一瞬で葬ることができたことに味を占め、この方法で雑魚を素早く蹴散らせば効率よく経験値が稼げると考えたのでしょう。ここがやはり彼の頭の良いところ 但し、惜しかったのは初めてみた呪文のその性能に驚愕と感動していたあまり、戦闘後に表示されるはずの経験値&G獲得のテロップが表示されていないことに気づかないまま、延々とニフラム狩りを繰り返してしまった点。これが迷プレイを生んだのでした。

まぁ、小学生らしいといえば小学生らしい 微笑ましいミスですけどね 盲目って怖いですね

 さて、プレイを視て一瞬でこれを悟った僕は彼にすぐさま助言。彼は暫くあっけにとられていましたが、どうやら理解はしてくれたようでした。さぁ、これでめでたく解決・・・のはず ・・・ところが、、

 迷プレイ其の2 宝箱を開けるには鍵が必要??

 2日間も悩んだ謎を一瞬で紐解いたまるで名探偵のような僕に、ここぞとばかり抱えていた他の謎もぶつけてみたいのは人情というモノ。御多分に漏れず、M君が持ち出した次なる謎解き それが宝箱が開かないというものでした。

 正直なところ、これは単純で、ただ宝箱の上に乗っかり*6コマンドのしらべるを実行するだけで、中身を取得できるはずなのです。

 もう、答えがでているだけに、M君が一体何を悩んでいるのか? そちらのほうが気になって仕方ありません。一体今度はどんな勘違いをやらかしてくれたのか。先ほどの迷プレイがありますからね しかしそこは、ぐっと笑いを堪えて続きを聞くことにしたのです。そう、彼はプライドが高いのだから

 彼曰く、宝箱を開けるためには鍵が必要だということ。そして、その鍵をみつけるまではあらゆる宝箱は開けることが出来ないから、場所などはメモしておき、その鍵をみつけるまでとりあえず旅をつづけたと そして、ナジミの塔の最上階にいた老人から盗賊の鍵なるものを譲り受けたので、それを宝箱に対して使ってみたけれど、一向に開く気配がない これはどうなってるんだ?というお悩みだったのでした。

 成る程、予め知っていれば何も悩むことないことでも、全く予備知識がない状態でプレイしていれば、こんな風に先入観(宝箱開錠にはやっぱり鍵が必要的な)に捉われても仕方ないものなのかもしれません。そう考えると笑いの感情は薄れていくのでした。

 この後、このシステムを説明したら、喜び勇んで宝箱開けに出かけていきましたとさ♪

 尚、盗賊の鍵は宝箱ではなく扉開錠に使う鍵なのですが、、、さすがに今度は言わずとも大丈夫だったのでした。 

 

 ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち 編

  今度はⅣから、思い出深い迷プレイを御一つお届けしたいのですが、ちょっとマニアックな内容ですので、興味のない方は読み飛ばし推奨かもしれません。え?だったら最初から書くなって? そうはいきません。このブログは僕が吐き出したいことを徒然なるままに綴るのがコンセプトなのですから、もう僕の手は止められないのです( ̄▽ ̄)書いていて楽しいのが一番ですからね 悪しからずm(__)m

 さてさて、あれはT君の家に遊びにいったときの話、発売してすぐにⅣを購入し既に本編クリアしていたT君。当時のゲームは本編クリア後もおまけ要素(いまでいう裏ダンジョンや隠しステージ、裏ボス等)が、一切ない潔い作りの物が多く*7本作もそんな作品だったわけで、とりあえず彼の冒険の書でのプレイにてラスボス デスピサロ撃破を拝見させてもらったのですが

 その際に、ラスボス撃破のそれよりも気になる光景が僕の目に飛び込んできたのです。

 迷プレイ其の3 その腕輪意味ないんですけど・・・

 本作では毎キャラごとに所持できる道具*8が8個と決まっていて、そこには装備品も含まれます。武器、身体防具、盾に兜を装備したらば、あと残りはわずか4枠しか残らない貴重なスペースなのです。

T君がデスピサロ城を攻略しその出口で最終決戦に備え、馬車を呼び寄せる為、バロンの角笛を使おうと道具欄を開いたそのときです。

目に飛び込んできたのは、星降る腕輪の文字の羅列

 もう、全キャラ 装備品と貴重品以外の空きスペースはすべてこの星降る腕輪でびっしりと埋め尽くされていたのです。

 ご存じない方のためにまた説明させていただきましょう。星降る腕輪とは、前作Ⅲから登場したすばやさの値を2倍にするドーピンググッズ魔法の腕輪なのです。

 前作では、砂漠の王国であるイシスの城の隠し階層にて1つだけ入手できる、正に一点物の貴重なアクセサリーだったわけですが、今作では、そんな貴重なはずの品がカジノの景品として並んでしまっているのです。そのためカジノのコインさえあれば量産できてしまうのです。ちなみに、このカジノのコインを意図も簡単に増やす裏ワザは当時から有名だったため*9この方法で7ケタのコインを所持していたユーザーは多かったのです。そして、その使い道はこの星降る腕輪や最強の守備力を誇るはぐれメタルの盾だったりが定番だったのです。

 しかし、それ自体は何ら問題なく 僕がこのT君の行為を迷プレイといわんとするのは主に二つの理由からです。

まず1点目は、そもそも腕輪の効果は重複しないということ。本作ではHPとMPを除く各ステータスの最大値は255です。例えば、すばやさ30のライアンが腕輪を装備したら60になりますが、更にもう1つ装備してもそれ以上倍化しないのです。2こで120、3こで240・・・とはならないわけです。 

 この点にまず気が付いていないのが迷プレイといえます。ステータスを全く見ていないわけですからね 無駄な腕輪の装備はただただ道具欄を無意味に圧迫しているのが分かります。

 そして2点目、むしろこちらのほうが大問題なのですが、星降る腕輪は売ることも捨てる事もできないということ。今作でこそカジノの景品に成り下がり量産できるようになってはみたものの、やはりその激しいドーピング効果は前作同様に貴重品扱いのようで一度所持すれば手離せないのです。まあ、そうはいってもこのT君のようにバロンの角笛など必要最低限の道具欄さえ確保していれば、正直、この道具がないとラスボス倒せないというようなものではないので、別に気にしない人は気にしないのかもしれませんが、やはり僕としてはまず見た目が美しくないというのと、バカ丸出しで恥ずかしいというのが真っ先に優先思考されてしまうわけです。

 この不要な貴重品っていうのも何だか妙な話ではありますが、ともかくこれを何とか道具欄から消す方法は、唯一、エンドールでトルネコの妻ネネが営む預かり所に一生預けておくくらいでしょうか。流石の貴重品も預けることだけは可能なようです。ただし預かり所の個数限界を超えるほど量産すると・・・ お手挙げですね(+_+)

 尚、余談ですが、このⅣまでのFC時代のドラクエではすばやさというステータスは守備力に直結していまして、ちからが素手の攻撃力であり、こうげきりょくがちからに武器の攻撃力を合算した値であるのに対して、すばやさというのは、このオフェンス面でいうところのちから つまり、素の守備力の元として計算されるのです。(すばやさの半値が素の守備力)ですから、素早さが2倍になるということは本来、素の守備力も2倍になるということなのです。実際、前作Ⅲにおいては、星降る腕輪のすばやさ倍化で守備力も倍化することから、元々すばやさが著しく高い武闘家がこれを装備すれば序盤は無敵の壁となり戦士不要だったわけです。しかし、今作では腕輪でのすばやさ倍化分の守備力倍化は反映されないという弱体化仕様なのです。つまり、本当に只々すばやさしか上昇しないのです。むしろ戦闘中の行動順に影響する程度の不確かなステータスであるすばやさを上昇させることよりも、付帯?である守備力のほうが欲しいのが本音なわけですから、まったくもって腕輪自体の価値が形骸化しているといっても過言ではないのです。 

 さて、ここまで、友人たちの迷プレイをご覧いただいてきましたが、最後は僕自身の迷プレイで締めくくりたと思います。

 スーパーマリオブラザーズ3編

 さすがにドラクエで迷プレイはしないのがこの僕です。僕が思い込みにしてやられたのがこのマリオ3でのあるアイテムについてでした。

  前作であるマリオ2が、ディスクシステムとして発売され、一作目の極難易度バージョン(ルイージ操作性区別化)的な作品だったのに対して、再びFCに戻ってきた今作はガラリと内容も進化してまるで別物のクオリティを見せつけたのでした。とはいうものの、実際、僕ら世代はディスクシステムには馴染みがなく*10 マリオ2もかなり後年になってはじめてプレイしたくらいなのですが、それでも1と比較して物凄い進化だというのは体感はしていましたね グレートですよ!こいつはぁってね

    迷プレイ番外編 幻のブーメランスーツを求めて

 さて、そんなマリオ3ですが、その特徴の一つにはやはりパワーアップアイテムの多様化でしょう。従来のファイヤーマリオ以外に、Bダッシュから空も飛べちゃうしっぽマリオ、そしてそのバリエーション?で下キー+Bボタンで地蔵に変身できちゃうタヌキマリオ、それから水中をまるでRPGのように上下左右に移動できて、さらに水中で停止姿勢が保てるカエルマリオ、そして他の武器では倒せない敵や罠までに効果があるハンマーを投げるハンマーマリオ他と かなりのバリエーション追加が為されています。

その中でもカエル、タヌキ、ハンマーについては決まった基本は各ステージのキノピオの家に配置された宝箱から入手できるスーツを着る事で変身できます。

 ところで、マリオシリーズに有名な敵でハンマーブロスがいますが、今回こいつにもマリオに負けじとバリエーションが追加されていまして、火を吐くファイヤーブロス*11、図体がでかいその名も肥満ブロス、それからブーメランブロスといったところです。

 ここで、当時の僕はよせばいいのに妙な好奇心を起こしたのです。ファイヤーマリオもハンマーマリオもあるのだから、きっとブーメランマリオになれるブーメランスーツが何処かに在るに違いない!と

 思い立ったら行動せずにいられないのが当時の僕の性(今も本質変わっちゃいませんけれど) もうそれから数年は探しましたよ マリオ3を遊ぶたびに もう全ステージいかなくてもいいところまでやり尽し、最終的には法則も分かってないのに なんとなく宝船が思うように出現させられるくらいの領域になっていたと思います。コイン取得枚数での白キノピオとかも偶然出現させたりね

まあそのくらいやり尽していた或る時、何だったかの雑誌の付録?(すいません、あまり記憶定かでないのですが)にてマリオ3の全アイテムが掲載されていたのですが、その中にないんですよね。。。そうブーメランが まあ半分そうだとは思ってましたけどね

 やはり人間、頭で理解しているつもりでも、 もしかしたら きっと という希望は捨てきれないものなんでしょうね。目に見える証拠を叩き付けられるまでは だから、諦めるきっかけが欲しかったのかもしれません。

 とりあえず、今回も気づけば相当なボリュームになってしまいましたが、これが僕たちの時代 アナログとデジタルの融合していたあの時代だからこそ体感できたであろう迷プレイの想い出  如何だったでしょうか?

 どんな感想を持たれたかは無論、人それぞれでしょう。中には、俺も同じようなこと考えてたわ とか 懐かしいな と共感してくれるような同世代の方もいらっしゃればそれは本望ですけどね。そうでない方も、現代ではなかなか味わうことのない奇特なこうした体験記を読むことで、こんな時代にこんなバカなこと考えてたやつらがいたんだなぁと知っていただけたなら 記事にした意味はあるんだろうな などと思いに耽りながら では今回はこれにてm(__)m

*1:天外魔境Ⅱに登場したカブキ団十郎を主人公としたスピンオフ作品。この破天荒キャラ大好きなので♪

*2:たまに勘違いしてる人いますが、アラ=aroundの略なので周辺を意味すますからね。つまり30代でも後半ならばアラフォーなんです・・・という主張。40過ぎたらじゃないので悪しからず

*3:説明不要、ドラクエ世界の通貨(ゴールド)。ちなみにスマイルはゼロG

*4:本作では取得レベルが確定していない呪文が多数存在する。これらはかしこさの値により取得できる確率が変動する

*5:ドラクエでは回復呪文のエキスパートのイメージな職業。僧侶といいつつ出で立ちは西洋風神官

*6:FC時代のゲームでは往々にして宝箱などを立体として表現できていないため、そうしたゲームでは、その宝箱が描かれたマスの上に重なることで宝箱の位置を調べることができた

*7:単純に容量不足で断念したというほうが信憑性ありか。

*8:所謂、アイテムといいたいところだが、ドラクエはやっぱりどうぐなので ちなみに魔法でなくじゅもんなのもドラクエらしさ

*9:コイン購入時に入力する枚数の数値によって購入額が2桁Gになるというもの 裏ワザというよりシステムの罠?

*10:DCは、おそらく70年代生まれの方たちの世代か 我々はFC末期~SFCが本来のリアルタイム

*11:出現箇所が極端に少ないためレア 2ステージ砂漠の隠しブロス戦 及び8ステージクッパの谷の手ステージ1つめに登場